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アカデミー
2023/07/18
体験型サーキットトレーニングを初挑戦
7月15日(土)に桜美林大学又賜体育館(東京都町田市)にてボール遊び教室を実施しました。
暑い中、教室にご参加いただきありがとうございました。
前半はジャンプ運動を中心としてサーキットトレーニングを行い、後半はボール投げとボール打ちに取り組みました。
【色んなジャンプでサーキットトレーニング】
サーキットトレーニングとは、いくつかの運動種目を組み合わせ、連続して取り組むトレーニング方法です。
一般的には中程度のウエイトトレーニングや持久系のトレーニングを組み合わせることが多いですが、今回は多様な運動体験を連続して行うことに重点を置いたメニューとしました。
特に前回に引き続きジャンプ動作を中心に様々な運動を行いました。
「低い障碍物のジャンプ」、「ロイター板を使っての大きなジャンプ」、「着地の反動を利用した連続ジャンプ(ドロップジャンプ)」など、次々に様々なジャンプ運動に挑戦できる内容を設定しました。
ジャンプ運動は、スポーツ全般に活きる基本的な動きであり、様々なスポーツで応用できる重要な要素です。
さまざまなジャンプを体験することで、子供たちの運動の幅を広げることを目的としています。
【大きなボール投げ】
大小のボールを使ったボール投げ遊びでは、力強く遠くに投げられるようになることを目的としています。
ウォーミングアップとして小さいゴムボールを使ったキャッチボールから始め、次にバレーボールを使って全身を大きく使った投げ方の練習まで行いました。
中高生などでは、メディシンボールという重量のあるボールを用いてトレーニングをするケースがありますが、小学生にはバレーボールやバスケットボールで代用することで、体へ負担を軽減することができます。
【ミニラケットのバッティング練習】
ミニラケットを使ったバッティング練習では、たくさんのボールを打つことでバッティングの運動イメージを身につけることを目指して取り組みました。
スイングのフォームを完璧にすることよりも、「打つ感じ」を掴むことを重視し、自信をもってラケットを振りぬけるようになることを目的としています。
ジャンクアカデミーでは、遊びの中で少しずつでも運動能力向上を図り、スポーツ好きの子どもを増やすことを目的に活動しております。
次回は7月29日(土)の実施を予定しております。
ご参加いただく方は多めの水分をご持参いただくようお願いいたします。